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アジタ学徒の問い その4

1045 “ye ca sakhātadhammāse,

[所のもの][~と, 英訳and][究めた+法を(複数形)]
ye ca sekhā puthū idha;

[所のもの][~と, 英訳and][学人,有学()][個々の,多数の,凡夫()][ここに,この世界に]
tesa me nipako iriya,

[彼の,彼にとって()][私に][賢明,慎重な,智者(主格)][動く,行為,威儀(立ちふるまい)]
puṭṭho pabrūhi mārisa
. (7)

[問われた(主格)][説いて下さい][敬愛なる師よ(親愛,尊敬の呼びかけ)]

 

1046 kāmesu nābhigijjheyya,

[(複数形)(処格)][否定+~に対して,向かって+貪求する(願望法)]

処格:~において,~で,~に対し,~について

manasānāvilo siyā;

[心によって,とともに+濁りのない,清い(主格)][ある,存する(願望法)]
kusalo sabbadhammāna,

[善き,巧みな(主格)][一切の+現象に対し(複数形)]

sato bhikkhu paribbaje”ti. (8)

[気づきある(主格)][比丘(主格)][遍歴,遊行する(願望法)+かく,~と]

 

正田氏訳

1045.1038) 〔尊者アジタが尋ねた〕「しかして、彼ら、法(真理)を究めた者(阿羅漢)たちが、さらには、彼ら、〔いまだ〕学びある者(有学)たちが、多くの者たちが、ここにいるのですが、敬愛なる方よ、〔問いを〕尋ねられた賢明なる者として、彼らの振る舞い(正しい行為のあり方)を、わたしに説いてください」〔と〕。(7

 

1046.1039) 〔世尊は答えた〕「諸々の欲望〔の対象〕について貪り求めないように。意に濁りなき者として存するように。一切諸法(現象世界)に智ある者として、〔常に〕気づきある比丘として、遍歴遊行するように」〔と〕。ということで――(8

 

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